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絶頂バスツアーでオモチャ研修-上司とイケメン後輩達のドSな三次会-

  • 作家加藤文果
  • イラスト
  • 販売日2012/8/17
  • 販売価格200円

アダルトグッズメーカーに出向することになった優奈は、親睦旅行で大人のオモチャの装着を命じられる。宴会の後には上司に体を弄られ、若手社員二人を交えた3Pバイブ実習まで! 淫らな研修で優奈は新たな快感に目覚めていく!

「あ……くぅっ……んっ!」
バスが揺れた瞬間、下腹部に甘美な衝撃を感じて私の腰は跳ね上がった。
ゆるやかな振動がぷるっ、ぷるっとパンティーを震わせている。
社員親睦旅行のバスの中で、こんな仕打ちをされるなんて、人事異動の通告を受けたときは考えてもいなかった。
出向先の子会社がアダルト玩具のメーカーだなんて、長年彼氏もいない私には過酷過ぎる。エッチの経験も数えるほどしかないのに、どうしてこんな役目を押し付けられてしまったのだろう。
(こ、これも研修なんですかっ)
私は斜め前方の席にすがるような視線を向ける。
主任の西園寺さんは、ときどき振り返ってこちらの様子を窺っていた。元々貿易関係の仕事をしていたという彼は38歳で独身、出向してきた私の直属の上司だ。端正でクールな面立ちに似合わず精力的な仕事ぶりで業績を上げて現在はこの部署で中核の存在だ。長身の体に上質なダークグレーのスーツを着こなし、海外の取引先と対等にやりとりする姿は凛々しく、頼もしかった。特殊な業界でヒット商品を次々手がける彼の仕事ぶりは、同業者からも一目置かれているようだ。
そんな彼が出向して間もない私に開発中の大人のオモチャの試用モニターを命じてきた。
なぜ、こんなことになってしまったかといえば、勤務先である映像配信会社が不況で業績不振となり、アミューズメント産業新規参入の一環として、アダルトグッズ開発メーカーを吸収合併したからだ。そこの広報兼庶務の女性が寿退社してしまったため、急きょ私と何人かの後輩社員が本社から出向することになった。初めて西園寺さんに仕事を振られたときの私の衝撃は、今でも忘れられない。
「本社宣伝部から来た佐々木優奈さん……ね。この仕事は、女性の使用感が要になってくる。さっそく、商品を試用して詳細なレポートを出してもらえませんか」
「私がですか! まさか」
「以前の環境映像の広報活動よりもやりがいのある仕事だと思うよ」
「で、でも……無理ですよ。今、彼氏もいないですし、こういうオモチャは使ったことがないんです」
「オナニーでは使わないのかな?」
「オモチャなんか、使わないですよ!」
ふむ……と、それを聞いた彼は黙り込んでいる。モニターとしてはまったく役に立ちそうにない、色気のない私に失望しているのだろうか。形の良い眉を寄せ、考え込むような顔をしている。彼の過去の女性経験や商品開発上に知り得た性的なデータと照らしあわされている気がして、私はついドギマギしてしまった。
「じゃあ自分で慰めるときは、指でしてるのかな」
「な……何をっ……」
「図星だって顔してる」
「そんな……」
(ちょっと失礼なんじゃない!)
私は頭に血が上ってくるのを感じた。指摘された通り、私自身が指で触るようなオナニーを好んでいる。ほとんど毎日のように空しくひとりエッチをしているのを覗かれ侮辱されたような気がしてしまう。
「いや、まさに佐々木さんは理想的な新商品モニターだ」
「え?」
「26歳で独身、OL4年目で性的に発展途上という君の属性は目指す販売ターゲットのコアゾーンだ。この業務を拡張するためにも、本気で取り組んでもらいたい」
「うそ……ですよね」

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