夢中文庫

特撮ヒロイン、大ピンチ!?―汚された桃色コスチューム―

  • 作家桜井真琴
  • イラスト
  • 販売日2012/7/12
  • 販売価格200円

ミニスカ、パンチラの戦隊ヒロイン・ちひろ。過労で横になる医務室に、ショーの企画課長・義人の性臭が密やかに漂う。可憐なコスチューム姿のままで寝入るちひろの、レギンスに、生太ももに、パンティに、べっとりとした白濁液がまき散らされて…。

心音がどんどん大きくなる。息苦しくなって、早瀬義人は唾をゴクンとのみこんだ。
(よせ。やめろ……)
心の中ではそう思っても、手が勝手に伸びてしまう。
目の前のベッドで、彼女は無防備にすやすやと眠っている。
彼女の名は、桃瀬ちひろ。子供向けの特撮番組「天空戦隊ウイングファイブ」のウイングピンクを演じている若手女優である。
義人はカラダが打ち震えるほど、彼女に陶酔していた。
なぜなら……。
義人の性の目覚めは、戦隊ヒーローのお姉さんだったからだ。
ミニスカートでパンチラしながら派手なアクションを決めるヒロインに胸をときめかせ、悪の組織に捕まると、なぜだか妙にドキドキした。
ある日そんなシーンを見て興奮していると、チ×ポがカチカチになって、鈴口から透明な液が出た。最初は病気かと思ったが、もちろん違った。
発情したのだ。敵に捕まったお姉さんの肢体を見て。
オナニーの最初のオカズも特撮ヒロインだった。
(ああっ、あの気高い正義のヒロインを好きなようにしてみたい。おっぱいを舐めたり、お尻を触ったり……)
……歪んだ欲望である。しかし、それが義人の性癖の根幹にあるのは間違いない。

義人は先ほどのヒーローショーでの、ちひろのコスチューム姿を思い描いた。
躯にぴったりと張りつくショッキングピンクのボディスーツは、ちひろの胸の形までくっきりとトレースしていた。
ポリエステル素材のような光沢あるミニスカートは、中にレギンスを穿いているものの、太ももの付け根まで見えそうなほどの短さで、そこから伸びる脚の美しさといったら……。

いま、目の前で眠りに落ちているのは、コスプレなんてレベルじゃない、本物のヒロインである。義人はすっかりと思春期の淫らな妄想を思い出してしまい、いま、ありったけの勇気を振り絞って、可憐なコスチューム姿を拝もうと奮闘していた。
(あ、暑いと思って……)
義人はバレたときの言い訳を考えながら、気付かれないよう、ゆっくりと布団を剥いだ。
(おおっ……)
やはり、ウイングピンクのコスチュームのままだ。本当に暑かったのだろう、脱いだレギンスが丸められ、足元に転がっていた。

つまり……ちひろは生脚だった。
白くムッチリした太ももが、むき出しになっている。鼻血がでそうなほど、たまらない脚だった。ふくらはぎは細く引き締まって、足首も折れそうなほどしなやかだった。
ボディスーツを突き上げてくるふたつの膨らみもなんとも悩ましい。
眼が眩むほどの神々しさだった。チラリとちひろの寝顔を盗み見る。相当疲れていたのか、ちょっとやそっとでは起きない感じの深い呼吸だった。
(み、見るだけ。見るだけだから……)
自らに言い聞かせながら、そっと薄地のミニスカートを持ち上げた。極端に短い布はほとんどスカートの役割を果たさない。ちょっとズリ上げただけで二本の太ももの真ん中に、淡いピンク色がのぞく。
(うっ、うおおおおっ!)
さらに、スカートをズリ上げた。
レースを施した上品なデザインのパンティが、義人の目に飛び込む。清楚なヒロインによく似合うボディスーツと同系色のパンティが……。
だめだ、おかしくなる。
もう居ても立っても、いられない――。

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