夢中文庫

寵愛姫は今宵とろけて甘く濡らす

samejimareiko04_180-260
  • 作家鮫島礼子
  • イラストnira.
  • 販売日2015/3/27
  • 販売価格300円

カラダの関係から始まった二人。カラダを重ねる度に心が揺れて私は淳也さんを好きになってゆく。地味なOLの私が父親の借金返済のために会社に内緒で始めたアルバイトは交際クラブのコンパニオンだった。毎週決まって土曜日に現れる淳也さんは店の大切なお客様なのに気がつくと私は彼の事ばかりを考えている。ホテルの部屋のベッドで彼と肌を合わせている時だけは嫌な現実を忘れられる。気がつくとお金だけでは割り切れない感情を私は抱えていた。本気で好きになってはいけないと頭の中では理解しているつもりなのに心は乱れてカラダは彼を求めてしまう。彼は私のことをどう思っているのだろう。そんな事ばかりを考えてしまい……。

「いや、あ、そんなところ汚いよぉ」

私はうわずった声を上げる。慎(しん)吾(ご)さんは少しも躊躇(ちゅうちょ)せず秘肉(ひにく)に顔を埋める。太ももの間を大きく広げられて慎吾さんに抑えつけられ恥ずかしい部分を舐められている。まるで子猫の舌先でぴちゃりぴちゃりと舐められているような感覚がある。

「し、慎吾さん。こんなの恥ずかしいよぉ」

この場から消えていなくなりたいほど恥ずかしいのに慎吾さんはひたすら舌先を花肉の間で滑らせる。すーっと冷たい空気と慎吾さんの生暖かい鼻息が秘肉全体に吹きかけられてもどかしい気持になる。

私、宮沢(みやざわ)恵(え)梨(り)香(か)は今までこんな風に男性から恥ずかしい部分を舐められた経験が無かった。2日前まで付き合っていたナオ君は、どちらかというと一方的なセックスで最近はキスもおざなりだったし……。

「アッ、う、ううんっ」

不意に肉芽をつままれた私は大げさな声をあげる。演技をしているわけじゃないけれど余りにも声が大き過ぎて自分でも驚く。

「恵梨香ちゃんの感度が良くて嬉しいよ」

「そ、そんな」

……慎吾さんは私のことをエッチな女だと思っている?

「まさか演技じゃないよね」

「違います。ごめんなさい。大声を出しちゃって」

私は両足を抑えつけられたまま余りの恥ずかしさに慎吾さんの視線から顔を背けて答える。

「いや、全然気にしないで。むしろ男としては嬉しいよ」

慎吾さんはそう言うとふたたび私の肉芽を軽くつまんで左右に軽く弾く。

「ハァッ、ア、アン」

肉芽の部分にズンッと強い刺激がある。ピストルの弾丸を撃ち込まれたような気がして私はジタバタと手足を動かす。

「は、ああんっ、いや、いい、いやっ」

何を言っているのかわからない。初めての刺激に私はすっかり骨抜きにされていた。

「可愛いねぇ、恵梨香ちゃんは」

慎吾さんは軽く笑いながら私の反応を楽しんでいる。

元カレのナオ君意外とこんなエッチなことをするのは初めてなのでわからないことだらけだ。十九歳の私にとって二十八歳の慎吾さんは、大人の男性以外の何者でもない。

「恵梨香ちゃん。元カレと僕を比べているのか?」

「いいえ、そんなっ」

「よーし。忘れさせてあげよう」

慎吾さんの力強い腕に抱かれて私はすっかり安心する。

……もう、何もかも任せればいいのよね。慎吾さんならきっと私のことを大切にしてくれるわ。

「もっと恵梨香ちゃんの秘密を教えて欲しい」

「私も! もっと慎吾さんのことが知りたいな」

「よーし。いっぱい愛してあげるね」

「本当なら嬉しいけど……」

私の不安を打ち消すように慎吾さんの唇が私の唇に重なる。慎吾さんのねっとりとしたキスを受け入れた時、私は愛されている! と強く感じた。

「好きになっちゃいそう」

その言葉に嘘いつわりは無い。

「僕も同じ気持ちだよ、恵梨香ちゃん」

嬉しかった。私はナオ君を失った寂しさを忘れる代わりに慎吾さんを求めた。

「続きをしようか」

「うん」

はにかんで素直に頷く自分がいた。ナオ君とは違う匂いとシャンプーの香、肌も唇もまるで違う生物のようでちょっとだけ怖いと思った。

でも、もう後戻りは出来ない。

「僕に見せてごらん。恵梨香ちゃんのエッチな顔を。それからここも」

「ハァ、あっ、何かむずむずしちゃう」

「いいんだよ。それが感じるってこと」

「そうなのね。これが感じるっていう……ハァ、ア、う、うーん」

顔を左右に動かしながら私は慎吾さんの指先のトリコになってゆく。

熟れた花肉のひだをめくりあげて慎吾さんの指先は容赦なくひだに隠れていた部分を刺激する。舌や唇を使って唾液を垂らしてくちゅりくちゅりと淫猥(いんわい)な音が響く。

「くぅ、うぅん、ああー」

肉の間に人差し指で何本もの見えない線をスーッと引かれている気がする。油断をしているとぷっくりと膨らんでいる桃色の肉芽をピンッと中指で弾かれたり押されたりする。急にカラダの中の電圧が上がった気がして私は無意識で腰を浮かせる。

「くくっ」

慎吾さんは鼻先で私を笑う。

「だってぇ、もう、慎吾さんってばぁ」

甘い声を出しても絶対に手を緩めてはくれない。

「気持良くなろうね」

「もうー、う、うん」

きっと慎吾さんは私のカラダの感じる部分を全てお見通しなんだと思う。

ううん、多分沢山の女性とこういう行為をしてきたので、私なんてきっとちょろいんだと思う。何となくはわかっていたけれど悔しいと思った。

「ハァ、あう」

こんなに変な声を上げる自分は好きじゃないしもっと可愛くしていたいのに全然思い通りにいかない。

「う、ふぅ、う、んん」

声を出すのをガマンしようと思ってもうまくいかない。

出ちゃう。勝手にカラダが感じて声が出て腰が動いちゃう。

「こんなに中までビショビショじゃないか。エッチなんだね」

「だってぇ」

慎吾さんは私の耳元でイヤラシイ言葉を囁いては指先で花肉を押し開き、濡れ肉の入口をそっとつつく。

「見てみる? こんなにネバネバしている液体が恵梨香ちゃんのカラダの中から出てくるんだよ。ほら」

「そんな風に言わないで。恥ずかしいから」

私はすがるような瞳で慎吾さんをじっと見つめる。

「嬉しいクセに」

「えっ」

「恵梨香ちゃんはね。寂しがり屋でエッチな女の子なんだ。僕にはわかるよ。だからこうして僕に意地悪なイラズラをされるとすぐに濡れちゃう。ビッショビショにね。フフフフフ」

慎吾さんは人差し指と親指をくっつけたり離したりして白く粘々と糸を引いている私の愛液を見せつけてくる。

「恵梨香ちゃんが感じている証拠だよ。カラダは正直だからね」

「ち、ちが……、そんな、や、やだっ……っ」

「口を開けてごらん」

「うっ」

ぎゅっと唇を噛みしめる私を見ながら慎吾さんは意味深に笑うと人差し指でそっと私の上唇をなぞる。優しくそっとなぞられていると次第に私は唇をダラリと開いてしまう。

「よーし、いい子だ。うんと可愛がってあげるよ」

「はぁ、あ、はい。あぁ、うん、んん」

唇をなぞられているだけなのにカラダ中に電流が流れてくるような気がした。

……これが大人のエッチなのかな。

ドキドキしながら私は好奇心に負けてしまい唇を大きく開いて舌を慎吾さんの指に絡ませる。ぴったりと舌を這わせて指先をペニスだと思ってぴちゃぴちゃと舐めてみた。

「そう、そうだよ。上手だ。恵梨香ちゃんはやっぱりエロくて可愛い子だ」

「ふ、う、うん、あ、はぁ」

私は自分がとてもエッチなことをしているような気分になっていった。慎吾さんの本物のペニスを舐めるような気持で舌を動かしていると次第に下半身が熱を帯びてくる。

「う、うん。ハァ、ア、美味しいです」

「僕の指が?」

「は、はぁい」

頭の中が次第にぼーっとしてきて何だかとてもイヤラシイ女になったような気分だった。

「この指を僕のペニスだと思って舐めてくれる?」

「ふ、ふぁあい」

催眠術のように私は自らエッチな世界にはまってゆく。そうすると気持がうんとラクになり解放的な自分になれるから。

「色っぽい女になれるよ。もっと大人の勉強をしたら」

「大人の勉強……、ねぇ、もっと私に教えてぇ、慎吾さん」

「オッケー、もっともっとイヤラシイ勉強をしようね。恵梨香ちゃん」

「うん。もっとしてみたい」

私は人差し指のペニスを喉奥までのみ込み、ずずずずーっと音を立ててしゃぶりつく。慎吾さんはカットソーの上から乳房を強く掴むと乳首の辺りをピンと弾いて何度もそれをくり返す。

……あぁ、もっと強くして!

……ちゃんと直に触って欲しいの。

カットソーやブラが間に入って奇妙なこすれ感が生まれる。そのもどかしさに私は焦れて腰を揺らす。

……服を早く脱がして!

「慎吾さん、ちゃんと触ってよぉ」

「いいや。最初は着たままでいい」

「そんなの」

中途半端な気がすると私は思った。

全部脱いでお互い全裸になって肌を合わせて抱き合いたい!!

「大丈夫だよ。もうこんなに濡れているんだから」

「慎吾さ、あ、…な、ん、で」

ズブリと慎吾さんの肉杭が私の中に突き刺さる。

「は、あ、んん」

カットソーとスカートを身につけたまま二―ソックスを履いている。ピンク色のショーツは右足に引っかかったまま。

「慎吾さ、あ~ん」

バクバクしている。私の濡れ肉の肉壁が熱くなり汗を流して大きく脈打っている。ドクンドクンと心臓の音と重なり合い絶妙なハーモニーを奏でている。慎吾さんの熱くて硬い肉杭は私の中にしっぽりとおさまっている。

「恵梨香ちゃん、きついね」

肉杭のカタチがハッキリとわかる。

「そ、そうかな」

これって褒め言葉なの?

何て答えたら良いの?

ナオ君は1度も私の中に入って感想なんて言わなかった。セックスをしてもいつもパッと入ってすぐに終わって素っ気なかったし。

「うーん。ずっとこうしていたいな、恵梨香ちゃんと繋がっていたい。一晩中」

「本当に?」

「うん。もちろんだよ。嘘なんて言わないよ! こんな可愛い子に」

「慎吾さん、嬉しい」

「好きだよ」

「私も」

慎吾さんと見つめ合ってキスをしながら繋がっている幸福感に私は酔っていた。

……これが大人の男のセックスなのね!

ナオ君の自分勝手なセックスとは違う。余裕があるもの。

「ずっと一緒にいたい」

「僕も同じだよ」

「一緒に……あぁ……、ん、アア」

奥まで一気に肉杭が入り込んでくる。私の中を抉るように前後に揺れる慎吾さんの腰つきにいつの間にかリズムを合わせて私も動いていた。初めてのことだらけなので見よう見まねで慎吾さんの熱意に私は応えた。

2人で一緒に気持良くなりたい。

ナオ君とは違うセックスを知りたい!

もっと大人の女になってナオ君を見返したいから!

「あぁ凄いな。イイよー。恵梨香ちゃん、僕達はカラダの相性がピッタリだね」

「うん! 嬉しい。慎吾さんとピッタリだね。一緒なのね」

「そう。一緒に、2人で、あぁ、一緒に、そろそろいこうか」

「うんっ」

イクという感覚はまだわからないけれど私は出来るだけ集中をして慎吾さんと繋がっている部分に力を込める。

最後は一緒にイキたい!

1つになりたい!

頭の中を空っぽにして慎吾さんと呼吸を合わせて腰を揺らす。誰にも邪魔されない2人だけの空間。目を閉じて1つになってキスをしながら慎吾さんと1つに溶け合う。

「はぁ、ぁ、ああ、ハァハァハァ」

「慎吾さん、イッタの?」

「うん。気持良かった。恵梨香ちゃんはどうだった?」

「あ、う、うん。気持良かったよ」

「それなら良かった」

慎吾さんはかなり息が上がっていた。私はイクという感覚がわからなかったけれど前戯が気持良かったしセックスが終った後で慎吾さんがすぐに腕枕をしてくれたので満足だった。

「休んだらお風呂に入ろうか」

「えっ恥ずかしいな。それは」

「いいじゃないか。洗ってあげるよ恵梨香ちゃんのカラダを」

「そんな……」

今までに経験したことが無いことばかりで私はどんな風に振る舞えば良いのかわからずに困ってしまった。けれどナオ君と別れたばかりで寂しかったし、人肌がこんなに温かいものだと知ってわけもなく泣きそうだったし、慎吾さんのことを好きになりかけていたので嬉しかった。

ホテルの帰りに私は学生寮まで慎吾さんに送ってもらった。寮の裏手の公園に車を止めてもらいおやすみのキスをして離れようと思ったけれど私はなかなか車を降りることが出来ずに10分近く慎吾さんに抱きついていた。

「ねぇ慎吾さん。一晩中、一緒にいたいよぉ」

そんなワガママが許されるわけは無いのに慎吾さんを困らせてしまう。

「恵梨香ちゃん。また連絡をするから」

その言葉を胸に私は寮の部屋へと戻った。

……慎吾さんに重い女だと思われたかなぁ。

すぐにメイクを落としてパジャマに着替えてベッドの中に潜り込む。

私、宮沢恵梨香は19歳の短大生で、進学と同時に親元を離れて学生寮で1人暮らしをしている。

ついこの前までは平穏な学生生活だったし、慎吾さんはバイト先のカフェによく来る常連さんに過ぎなかった。それなのに、私は急に慎吾さんと深い関係になってしまった。

「どうしよう」

あまり先の事までは考えていない。何となくそういう気分だった。3日前からずっとムシャクシャしていてどうしたら良いのか判断がつかなかった。

「もしかして私は寂しいだけなのかなぁ」

こうして夜に部屋で1人きりになると思い出すのは同じシーンばかりだ。

「あーあ……」

それは3日前の出来事だった。

コンタクトの調子が悪くて眼科に立ち寄った帰り道、いつもは通らない道を私は歩いていた。そして、ナオ君と友人の麻(ま)実(み)が腕を組んで公園を散歩している姿を見かけた。

「通らなければ良かったのかな」

ナオ君との恋が終わってしまった今でも私はまだ後悔をしている。

2人の姿を目撃した翌日、私はナオ君が住むアパートの部屋で浮気をしているのかと尋ねるとアッサリと認めた。咄嗟(とっさ)に別れ話を切り出すとナオ君は慌てて私の機嫌を取り始めて私を抱きしめた。それでも私の決意が揺るがないものだとわかると……

「それなら最後にもう1度だけやらせてくれよ」と言った。

……私はヤルだけの女なの?

彼女じゃなくて遊びだったの?

「あんな言葉、聞きたくなかったのに」

私はダブルショックで泣き出してナオ君の部屋を飛び出し、電車に乗って真直ぐ自分の部屋に戻って来た。

もしかするとナオ君が追いかけて来てくれるかもとか、電話かメールが来るはずだとか、そう思ったのに結局何の連絡もないままいたずらに時が過ぎていった。

3日間は学校を休んだけれどアルバイトだけは休めないと思ってカフェに顔を出していつも通りにウエイトレスの仕事をこなして帰ろうと思った。その帰り際に慎吾さんに誘われて夕食をごちそうになることになり流れるようにホテルで抱かれてしまった。

慎吾さんのことが本当に好きっていうわけでは無いと思う。けれど今の私にとっては慎吾さんの優しさや温もりが必要だからこのまま付き合ってみようと思っている。

「慎吾さん……」

目を閉じて頭の中でナオ君の顔をぐちゃぐちゃに掻き消し、ナオ君と麻実のツーショットを真っ黒く塗りつぶしてみる。

「慎吾さんが好き」

私を優しく包み込む慎吾さんの熱い吐息と残り香、甘い囁きとエッチなイタズラ、順番に記憶を辿って思い出すと冷たい胸の中がじんわりと熱くなる。

「あぁ、慎吾さんの……」

熱く硬い感触を思い出す。繋がり合って溶け合って舐め合ってキスをして。大人のセックスを知って私はちょっとだけナオ君と麻実に勝ったような気がした。

「いつかは一緒にイキたいなぁ」

早く大人の女になりたい。

色っぽい女になってナオ君のことを見返してやりたい!

「慎吾さんはナオ君と違って優しいんだから」

指先で秘肉をいじりながら私はいつの間にか深い眠りについていた。

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