夢中文庫

花房 観音

2010年、「花祀り」で第1回団鬼六賞の大賞を受賞し、小説家デビューを果たす。
新潮社主催のR-18文学賞に応募をして一次選考を通過し、手ごたえを感じたという。また『幽』怪談文学賞や野性時代フロンティア文学賞にも応募していた。 団鬼六の小説は20代の頃から愛読していた。それが団鬼六賞に応募したきっかけにもなったという。
オフィシャルサイト:http://hanabusa-kannon.com/

作品一覧

運命の再会~永遠に契られた恋、時空を越え~

著者泉怜奈
イラストロジ

「命はいつか尽きるもの。肉体が朽ちても私の魂はお前を求め彷徨い、世紀が変わり、どんな時代になろうとも、この魂が必ずお前を見つけ出し、愛しあう」珠子は幼少のころから、祖母の家に行くと白昼夢を見ていた。祖母が亡くなり、その家を相続した珠子は痛い失恋を引きずる心を癒すために祖母の家に向かった。そこで青い瞳を持つ門倉に出会い、彼の手に触れた瞬間意識を失う。目が覚めたのはバロック様式の豪奢な屋敷、体を締め付けるお姫様ドレスを着ていた――まるで本当に体験しているように感じてしまう。珠子はどうやらフランスの貴族令嬢に憑依してしまっているらしかった。永遠に繰り返される輪廻、珠子の運命は動き出す。

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