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不機嫌社長の、床入り指導係!?

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  • 作家ひなの琴莉
  • イラスト弓槻みあ
  • 販売日2016/08/08
  • 販売価格600円

「……動かしても、大丈夫か?」「はい……。いいですよ。ゆっくり……徐々に激しくしてください……」――ひょんなことから不機嫌で女嫌いな社長の家の居候になった涼乃。そんなある日、居候していることが社長の父親に知られてしまい、さらには涼乃の弱みを握られ、床入り指導係に任命されてしまった。社長は仕事ができて素敵なのに経験がなかったのだ!徐々に心を開く不機嫌社長の照れる姿に、涼乃は胸きゅんしてしまう。社長には、決められた婚約者がいるのに、恋心が膨らんで――でも、涼乃の役目は社長にテクニシャンになってもらうこと。キュートな挿絵入りのドタバタラブコメ!

プロローグ
 小池田こいけだ社長のベッドの上──。
 大きく脚を開かれて、じっと秘所を観察される。
 数日前まで童貞だった小池田社長は、女性の体が珍しいようだ。
「……なんとも言えない形をしているんだな」
 手をネクタイでしばられてベッドに固定された格好の私は、あまりにもじっと見つめられるので体が熱くなる。
「そ、そんなに……見つめちゃいやです」
「女の体は不思議だな。ただ見つめているだけなのに、蜜があふれている」
 小池田社長の人差し指が、蜜壺に触れると、ぬぷっと音がした。
……やだ。
 指導しなきゃいけない立場なのに、感じちゃっている。
 触れ方が絶妙で体がいちいち敏感に反応してしまうのだ。
「ここに指を沈めて少し曲げる。で、動かすといいんだよな?」
「ひゃ、あっ、ぁんっ」
 指が蜜壺の壁をこすり、リズミカルに抜いたり挿したりを繰り返す。
 ぬぷっ、くちゃ、ぬちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ……。
 蜜が次から次へと出てきてしまい、濡れた音が響いてすっかりと秘所が柔らかくなり、受け入れる準備ができている。
「充分に潤ったようだな……」
 呟くと小池田社長は熱の塊を、私の太腿の付け根に当ててきた。官能に染められた体は、少しの衝撃でピクンと跳ねてしまう。
「中に入れても、いいか?」
「は、い……」
 こくりと頷くと、蜜壺を押し広げて小池田社長の男根が入ってくる。
 ぬぽっ、と……。
「あぁぁ!」
 快楽に思わず甲高い声を上げてしまった。
「……ん?」
 どうしたのかと驚いた様子で、私の顔を覗き込んでいる。痛くて声を出したのだと思われたかもしれない。
「気持ちよくて、声が出ちゃいました」
 正直に気持ちを伝えるのは照れたけれど、言わないと理解してもらえないから告げると、小池田社長が安心したように頬を染めた。
「そうか。続けるぞ」
 奥までゆっくりと様子を確認しながら押し進めてくる。大きくて、太くて、かなり立派なので苦しいかと思いきや、とてもいい……。
 経験人数ひとりだけど、比べ物にならないほど、気持ちがよくて、意識が遠のいてしまいそうになる。
「あっ、んっ」
 ゆるゆると腰を動かすと、ふたりの蜜で濡れた淫らな音が耳に届く。
 どうして、自分の体がこんなに濡れてしまうのだろう。
「あっ、んっ……あぁぁん、あぁぁんっ」
 どんどんと速度を上げて、小池田社長が私の中を貫いていく。
「あっ、いいっ……そうです、あぁぁん、あぁぁん」
 床入り指導係として、色々と伝授しなきゃいけないのに、そんな余裕はない。
 ベッドのスプリングが激しく跳ねる。
 そのたびに奥まで突かれ、快感が襲う。
「脚を抱えたら、もっと、奥まで届くんじゃないか?」
 閃いたように呟いた小池田社長が、私の脚を抱えて体勢を整えた。そして腰を動かす。

ご意見・ご感想

編集部

ヘビーな残業続きでぐったりボロッボロの涼乃ちゃん。
不機嫌社長、幸次郎さんの敷地内だと知らずにベンチによろよろ倒れ込み…。

困っている人を放っておけない幸次郎さんに介抱され…
そこから幸次郎さんに愛され…
いえいえいえいえいえいえ!!

(ノ゚▽゚)ノそうすんなりいかないのがこの二人ヘ(゚▽゚ヘ)
だって幸次郎さんったら、イケメンで社長でアイスクリーム大好きで、
カッコ良くてキュートな一面もあって、世の女性達を虜にする魅力のみ!
…なのに、なのにーーー(←絶叫)!!

幸次郎さんにどんな秘密が!?
涼乃ちゃんに課せられたミッションとは!?

甘くてとろけるお菓子みたいなハッピーエンドを二人は迎えられるのか!?

山あり谷ありきゅんっありドキドキあり!
周囲の思惑に翻弄されながらもそれぞれの気持ちに気付いていく、
キラキラ輝くキュートな長編、ぜひお楽しみ下さい♪♪

2016年8月8日 4:25 PM

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