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イケメン坊主と淫らな修行

  • 作家花房観音
  • イラスト雨野森
  • 販売日2012/9/21
  • 販売価格200円

「淫らな方ですね―そんな女性を極楽往生させるのも我々のつとめなのです」栄徳はそう言って、顔を彩音の股の間にぴったりと密着させた……結婚まで考えていた恋人に別れを告げられれ、ひとり傷心旅行に来ていた京都の寺で、彩音はまるでこの世の人ではないかのような、清廉なオーラをまとっている美青年僧に出会う。栄徳に宿泊を許されたお寺の本堂で、湯あみを終えた彼女を待っていたのは、礼節のあるうら若い美僧たちだった!

澄んだ瞳、艶やかな肌、薄い口びる――遊ばず、ひたすら修行にあけくれ、一心に仏様に仕えているから、こんなにも清廉せいれんな雰囲気を彼らはまとっているのだろうか。

裸になり、私にまたがって腰を動かしていながらも、その清らかさと美しさは変わらない。

「ぁあっ! いいぃっ! おかしくなっちゃうっ!!

私だけが、我を失い、理性なんてほとんど無くなりかけて、大声を出している。

つかれるたびに、奥に届いている感触があり、声がうらがえってしまう。

恥ずかしい――

しかも、こんなに乱れている私を見つめている清浄な空気をまとった男は、私の中を貫いている目の前の人だけではないのだ。

「さぁ、皆も極楽浄土へ導いてさしあげましょう――」

私の上で腰をふる男が、そう言うと、周りの男たちが、いっせいに手を伸ばしてきた。

私の胸や腕や足に――仏様を拝むような光を瞳にたたえた男たちが――

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